つれづれ記

星の写真など

ピントあわせ



VMC110Lのピントあわせが難しい(ピントノブが軽く微妙な差がわかりにくい)のでピント支援を試してみました。2穴ハルトマン板によるピント合わせは、レンジファインダーカメラのように二重にずれた像を重ねる作業なので感覚的に合う位置がわかりやすいです。回折像の関係でそこが完全なピント位置とは限らないようですが、気にしないで試してみました。初めは調子良かったのですがいつの間にかちょっとずれてました。
というわけで撮影するたびに調整したほうが良さそうではあります。
それと毎回GPガイドパックでノータッチガイドなのですが、これくらい(換算約2000mm)だと8分では明らかに流れてしまいました。4分くらいが限界かも。

オリオン星雲 VMC110L + LPS-P2 + PL20mm + SP-320(IRcutoff) ISO-64 38mm相当f2.8 4分 RAWをLightroomで処理