つれづれ記

星の写真など

3Dブームいいねぇ




昔から3D関係は好きでしたが(フィルム用立体カメラ持ってます)、最近の立体視ブームは楽しいです。
アバター見て余計そう思いました。せっかくなのでなにかできないかなぁと画策中です。
例えば今でもレンチキュラーレンズは購入可能なので、液晶モニターと組み合わせることで安価な立体視
ディスプレイはできるみたいですね。
問題も多くあるようですが、一つはレンチキュラーレンズの焦点は裏面の位置にあるのが普通のため、液晶モニタのように奥に画素がある場合不鮮明になりやすいそうです。
これの解決策としてなのかどうなのか、レンズをひっくり返して使うことが多いようです。
光学シミュレータ「POPS」で試してみると確かに焦点距離が稼げそうですね。
あとは低屈折率(1.2~1.4)の樹脂でレンチキュラーレンズの表面を覆ってしまってもいいんですが、
これは成形が難しいかな・・・