つれづれ記

星の写真など

妄想ノート

星も見ずにいろいろ計画だけは立ててます。冷却のほうはパーツを揃えているところ。
以前大人の科学ニュートン望遠鏡をいじってましたが、そのときマクストフタイプはどうかと考えました。
マクストフは球面メニスカスで驚くほど補正してくれるようです。大型望遠鏡だと分厚いガラスで重く高いですが小口径なら何とかなるかといろいろ検討しました。手っ取り早くアクリルの半球とかを考えましたが厚みが足りません。そもそもメニスカスレンズは入手しにくそうです。
さらに調べてみると、Lurie-Houghton 型というのがありました。これは平凸と平凹レンズの二枚で補正するタイプで、これならなんとかなるかと思いましたが、平凹レンズが余り見つからないし、あっても結構高価です。やっぱり樹脂で何とかならないかと思ったけどプラの研磨って難しいそうです。
そういうわけでペンディング。レンズ研磨についてやってみようかと思いつつ調べてみたところ余り事例がありませんでした。
AMTのMLを見ていたら樹脂ミラーのスレッドがありました。これも硬化後の表面のざらざらの研磨などが問題になってました。そこら辺でいろいろ検索したところ、車のガラスコートなるものが見つかりました。これはSiO2を表面にコートするもので、もしや表面つるつる? そのうち試したいです。
そして組立望遠鏡、31.7mmアイピース化しても手持ちで直視は使いにくいと思いました。いっそのこと双眼正立化してみてはと思い斜鏡2枚によるアミチミラーを検討中です。