つれづれ記

星の写真など

接眼部どうしようか

SE66EDは本体の接眼部にアイピースを直接つけても無限遠にピントが合いません。基本的に天頂プリズムや延長筒を繋げる前提のようです。おかげで双眼装置をつけてもピントが合わせられるのですが、背の高い三脚がないので観測は難しいです(ミラーを使う手はあるのですが)。
アメリカンサイズの天頂プリズムは持っていないので(2インチも)、45度正立プリズムを使って適当にアクロマート望遠鏡と眼視による星像比較をしてみました。
ピントが合うと視野全体がシャープでした。その分ピント位置合わせに減速装置は必須だと感じました。

撮影を考えるとビクセンのフリップミラーを使いたいので接続アダプタを調達中です。
台座の位置が前過ぎるのが気になります。また接眼部は自由に回転できるのですが、ロックリング径が大きすぎてうまく締められずカッチリ止めにくいです。あとは満足ですね。早く撮り比べてみたいです。